単一パルスエネルギー

単一パルスエネルギー単一パルスによるレーザエネルギー

ピークパワー＆平均パワー

1 .平均パワー=単一パルスエネルギー*繰り返し周波数繰り返し単位で単位時間あたりのレーザーエネルギー出力。

2 .ピークパワー=単一パルスエネルギー/パルス幅単一パルスで到達した最高電力。

パルス幅

1パルス幅：単一パルスの動作時間。

光子の数が半分の最大値からピーク値まで上昇する時間と、光子の数がピーク値から半値幅に落ちるまでの時間との和の和。ミリ秒（ms），マイクロ秒（us），ナノ秒（ns），ピコ秒（ps），フェムト秒（fs）などの様々な大きさがある。

同じ単一パルスエネルギーの場合、パルス幅が狭く、ピーク電力が高くなり、パルス幅が長くなるほど、ピーク電力が低くなる。

立ち上がり時間：パルス信号が最大値の10 %から90 %に上昇するまでの時間。

3 .立ち下がり時間：パルス信号が最大値の90 %から10 %に落ちるまでの時間。

繰り返し回数

反復周波数：単位時間（定期的に1秒で繰り返されるパルスの数に相当する）で出力されるレーザー・パルスの数。

同じ平均電力の場合には、繰り返し周波数が低いほど、単一のパルスエネルギーが高いほど、繰り返し周波数が高くなるほど、単一のパルスエネルギーが低くなる。

パルス制御

1 .外部制御：電源外の周波数信号をロードし、負荷信号の周波数とデューティ比を制御してレーザパルスの制御を実現し、出力パルスと負荷パルス周波数が同じである。

2 .内部制御：周波数制御信号をドライブ電源に内蔵した以外は、制御原理は外部制御と同じである。電源に追加の信号を追加する必要はない。固定されたビルトイン・周波数または調節可能な内部の制御頻度（ホスト・コンピュータ・ソフトウェアまたはドライブ・パワー表示）を選ぶことができます。

3 .自由周波数：レーザによって直接出力される周波数、すなわち周波数制御のない周波数出力を指す。周波数はフローティングレンジで固定されていない。

ジッター値

ジッター値：トリガ信号の立ち上がりエッジに対するパルスレーザの光パルスの立ち上がりエッジの相対ジッタ。